ろじをの生き方さんぽ

精神疾患から蘇ったので元気をおすそ分け

なぜ僕は自殺しなかったのか

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日本の若者の最も多い死因は

"自殺"

らしい。

 

僕も例外ではなく

"このまま生きててもしょーがない"

なんてよく思っていた。

 

 

でもなぜ僕は自殺しなかったのか。

 

最近思うんだけど

それには過去のある"体験"が

強く関係してるような気がする。

 

19歳の時

僕は屋久島へ一人旅へ出た。

 

屋久島の森で

これ以上ないと思えるくらいの

綺麗な緑色の世界を歩いた。

 

あの森で弁当を食べた時間は

この先どんな事があっても忘れる事はない

素晴らしい時間だった。

 

 

そして初の海外一人旅のカンボジアで出会った人達。

 

その全ての人達が

僕からすると常識外の人達だった。

 

一応予定は立てるけど

明日の事なんかわかんない。

 

明日の風に身を任せる人間達ばっかり。

 

必要な物はその場所で調達。

 

どのくらい滞在するのかも正確には決めていない。

 

困ったら人を頼ればいい。

 

とにかくケセラセラ

 

そんな生き方僕は知らなかった。

 

1人だけキャリーバックに万全の荷物を詰め込んでいた僕には目からウロコで、恥ずかしくなった。

(キャリーバックを持っている人間なんていませんでした)

 

いかに自分が

"〜しなきゃいけない"

"〜でなきゃいけない"

という根拠もないルールに縛られていたか。。

 

帰国後もしばらく"うつ"には苦しめられたけど、屋久島やカンボジアの体験が僕を死なせてくれなかった。

 

これらの異世界に感動した体験は

この世への淡い期待となって僕に残った。

 

まだこの世には僕を感動させる異世界があるんじゃないか。

 

まだこの世には僕の目からウロコを落としてくれる面白い人間がいるんじゃないか。

 

そして自分には

まだ感動できる力が残っているんじゃないか。

 

 

何もみんなに旅をしろと言うわけじゃなく

 

○映画を観る。

○本を読む。

○お笑いを観る。

○ボランティアへ参加する。

○近所のお年寄りのお手伝いをする。

 

なんでもいい。

何がきっかけになるかは分からないけど

死ぬ前に少し外に目を向けて欲しい。

 

○映画に出てきたあの街へ行きたい。

○本で紹介されてたあの人変だけど、なんだか笑える。

○お手伝いをしたら"ありがとう"と言われた。

 

ちょっとした心揺れる体験で生きるエネルギーは意外なほど息を吹き返す事があると思う。

 

 

自殺を決め部屋でうずくまってた時

たまたまテレビで流れていたお笑いを観て笑ってしまい

 

"なんだ、俺まだ笑えるじゃん"と

 

その事に気付いて生き延びた人もいるみたいに。

 


応援歌 日曜日よりの使者.wmv

 

 

 

ろじを