ろじをの生き方さんぽ

精神疾患から蘇ったので元気をおすそ分け

親が子にしてあげるべきこと

 

 僕たちはいつから生きることに理由が必要になったのか。

 

今、うちの子猫と遊んでてふと思った。

彼はただ生きている。

目の前のおもちゃを必死に追いかけて、腹が減ったらメシを食い、毛繕いして少し眠る。

 

家事を手伝ったりしてくれるわけでは決してないけど、彼は存在するだけで十分なのである。

 

しかし人はどうだろう。

この世に勝手に産み落とされた上に、年を重ねるごとに存在以上のことを求められる。

 

いい子にすること、

人に迷惑かけないこと

いい学校に通うこと

安定した職に就くこと

 

こうした価値観は親から子へ代々引き継がれてきたものじゃないか。

 

でも本来僕たち人間も生きているだけで十分な存在なはずだ。

 

ずっといい子にはできないし

人に迷惑はかける、

試験に失敗する人もいる、

仕事も安定はしない

(そもそも世の中に安定なんてあるのか)

 

人生は良いことも嫌なことも、いろんなことが押し寄せてくる。

 

だからこそ親になる人は、学校のテストの点数といった社会と同じものさしを通して子供を見ないでほしい。

自分が果たせなかったことを、子供に背負わせるようなことはしないでほしい。

 

ただ健康で生きているだけで十分なんだと、存在を認めてほしい。

 

それだけで人は自分を認められる。

 

テストの点数、出身校、営業成績、年収、容姿の良さ。

このようなもので得られる優越感は人を幸せにしない。

 

今このコロナの状況は、今までの考え方を考え直すきっかけになると思う。

 足るを知り、毎日の生活の中に納得感を持つこと。

そして自分を認めてあげること。

 

あなたの存在はきっと誰かを支えている。

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